現在の活動
野菜&お米の無農薬栽培に参加していただける契約農家さんの数を増やし、支援をしていきます。と同時に、会員を増やし、多くの方々に「安全な食」の重要性の理解度を広げます。
「おらが村とちぎ」が取扱う無農薬米は、栃木県上三川町に本部がある「NPO法人民間稲作研究所」の「深水(フカミズ)農法」の指導を受けた農家さんのお米です。 販売は「日本の稲作を守る会」と共同で行います。
あちこちで、田植えが始まりました。 今年も、再び田植の様子が見られる季節になりました。 「おらが村とちぎ」が扱う深水(フカミズ)農法での除草剤を使用しない田植えも始まりました。下記にその様子を載せておきます。 日本の田植えの基本は、田植えの前に代搔き(シロカキ)という田んぼの耕作を、2度した後に田植えをするのが一般的です。「水が張ってある状態の田んぼ」は、その代搔きが済んだ田んぼで、田植えを待っている田んぼです。
深水農法での田植えの苗は、大分成長させてから田植えします。
田んぼの中で、見つけた虫さん達も、元気です! 珍しい虫さん達、名前分かりますか❓
背中に卵を背負っている虫さんは、「コオイムシ」。大きい方は、「タガメ」です。
稲刈り終了後の田んぼは、1週間以内に、来年度の稲作の準備に入ります。 これは、無農薬米栽培農家さん達には、最重要課題です。
下記の写真は、稲刈り終了後の田んぼに出る雑草の説明と、その雑草の種が飛び散る前の、田んぼの耕作の説明会の様子です。